合唱基礎表現 練習案まとめ

11/25 練習案

 

1.一度全員で歌ってみる
2.簡単にアナリセしてみる
■曲全体を見通す
・以下の要素を決定する
(柔らかさ、レガート/マルカート、音色、息のスピード)
■曲の形式・構成を捉える
・各部分がどのように進行しているか考える(特にサビや再現部)
・細かい声部の動きを見てみる
(全パートで揃う部分、複数パートで揃う部分、各パートが主張すべき部分)
■フレージングの研究
・フレージング単位の考え方
・アルシス(飛躍)とテーシス(休息)
・フレーズ間の繋げ方(フレーズ終わりの処理)
■今回詳細には言及しないが感覚で捉えてもらう内容
・魅力的な和音を探してもらう
・楽譜に書いていないアーティキュレーションをどう表現するか考える
3.実践練習
・レガートに歌うとは
・日本語のフレーズを歌ってみる(言葉の出し方)
・カンニングブレスのやり方